2000年8月31日
昨夜遅くに非常事態発生!完成も間近だった例の「Flash」作品が、保存コマンドを出したとたんに原因不明のフリーズ。なんだかイヤな予感がする・・・。とりあえず「Flash 3J」を強制終了させ、Macを再起動。そしてもう1度制作作業に戻るべく「Flash」作品のファイルをダブルクリックする。・・・が、ファイルが壊れている由のダイアログが出て「Flash」が強制終了してしまう!え?何で?過去の忌まわしい経験の数々が脳裏に浮かんでは消える。気を取り直して「Flash」を起動し、今度はメニューの「開く」コマンドからそのファイルを・・・開けない!やっぱり強制終了してしまう!やっちまった!やっちまったよ!こんな時に!なんで締め切り当日になってこんな事が!!
ウチのMacはここのところすこぶる調子が良かったので油断した。段階的に複製保存をしてなかったのだ。このままではこの数カ月の苦労が水の泡になってしまう。何かこのファイルを救出する方法は無いのか?何が壊れたのだろう?ノートン先生でスキャンしてみるが、ファイル構造その他に異常無し。ここでもう1度作品のファイルを開こうとしてみるが結果は同じ。次に、MacroMediaのサイトから上位バージョンの「Flash 4J」の期間限定版をダウンロードし、これで開けないか試してみる。・・・が、やはりダメ・・・。MacroMediaやその他の「Flash」関連サイトで似たような状況の解決策が載ってないか検索しまくってみるが、それらしい情報を見つける事はできない。コピーしたファイルを開こうとしてみたり、1度圧縮をかけて解凍したファイルを開こうとしてみたり、無駄な努力を繰り返す。わずかな望みをかけて、Windows環境に持っていき、Win版の「Flash 4J」期間限定版で開こうと試みる。だがこれも「Flash」が強制終了してしまった。万策尽きた。無情に時間は過ぎていく・・・。この時点で、もうこの作品はオーディションには応募できない事が確定した。
この作品は、すべてを「Flash」上で作ったのではなく、「Illustrator」で描いた絵を部品として「Flash」に読み込んで組み立てたアニメーションだ。なので、素材の原画は全部「Illustrator」ファイルとして残っている。それがせめてもの慰めか・・・。オーディション応募はかなわなかったが、せめてもう1度組み立て直して完成させてやろう。いろんな思いをいっぱい込めたこの作品が、作者の俺自身しか見ないまま消滅してしまうのはしのびない。ただ、今からもし作り直したとしても、課題作品なので著作権の関係上どこにも公表はできないのだが・・・。
さて話は変わるんやけれども、上記のような状態で焦りまくりながら頭を悩ませている時、つけっぱなしのテレビで、アニメ「おじゃ魔女どれみ」をやっていて、そのストーリーが、主人公のうちの1人の関西弁の女の子の、離婚したお母さんが「阪南市」に住んでいて、主人公たちみんなで阪南市にやってくるエピソードだったのでビックリした。ウチの近所やん!「ぴちぴちビーチ」も出てきて、そのネーミングがオチに使われていた(恥)。さてはスタッフに泉州人がいるのだな(にやり)?
2000年8月29日
某オーディション応募用の「Flash」作品の制作がいよいよ大詰め。予定外の仕事が入ってきてスケジュールがキツくなり、一時はもう間に合わないかと思ったが、ここにきてやっとメドが立つ。後はアニメーションの微調整と、音を入れればほぼ完成だ。テンション上がりきって全然眠くならない。今晩も徹夜!
2000年8月24日
不屈の鉄人と謳われた空手家アンディ・フグが突然の逝去。まだ35歳。なんだかまだ信じられない。思えば彼を始めて見たのは、テレビ中継された1987年の第3回極真空手世界大会。カーリーヘアでチョビ髭を生やしたヒョロ長いニワトリみたいな外人選手が、並みいる強豪日本人選手を次々と倒し、優勝候補の一角だった増田章選手をも独特のかかと落としで破り去り、みるみる決勝まで勝ち上がってしまったのだった。 その選手の名が「フグ」。憎たらしい外人選手〜、と思ってテレビ観戦していた記憶がある。決勝では死闘の末、松井章圭選手(現在の極真の館長)がアンディを破り「空手日本」を死守したが、アンディ・フグの強さと必殺のかかと落としに強烈な印象を刻み付けられた。
その後、正道会館に移り「K-1」に参戦。スーパーヘビー級の「K-1」にあっては、決して恵まれたとはいえない体格でありながら、「1度倒された相手はリベンジ・マッチで必ず倒す」魂を揺さぶる闘いは周知の通りだ。「K-1」には素晴らしい選手が大勢いるが、アンディ・フグだけは別格であり、彼の生きざまのストーリーが創世期の「K-1」人気を確かに支えていた。まさに現代のサムライ、不屈の鉄人だった。口述筆記による彼の最後のメッセージは涙無くして読む事ができない・・・。
『ファンの皆さん、突然このような状態に私が陥ってしまったことで大変ショックを与えたかと思います。私自身、ドクターから症状を聞いた時は非常にショックを受けました。しかし、私は自分が今陥っている状況をファンの皆さんに告げることで、ファンの皆さんとともにこの病気と闘っていきたいと思います。今度の敵は私がこれまで闘った中でも一番の強敵です。しかし、私は勝ちます。ファンの皆さんの声援をパワーにしてリングの時と同じように、最大の強敵に勝とうと思います。10月の大会は残念ながら出られませんが、日本でこの病気と闘い、いつの日か必ず皆さんの前に現れたいと思います。がんばります。押忍。』
つつしんで御冥福をお祈りします。合掌・・・。
2000年8月21日
第82回全国高校野球選手権大会、今年の優勝校は猛打爆発の智辯和歌山。相手に点を取られても取られても長打連発で取りかえす。高校野球には珍しい豪快なチームだった。和歌山県出身、キイハンター(紀伊半島の人)の俺としても嬉しいナリよ〜。
2000年8月15日
「PowerMac 6300/160(メグちゃん2世)」を家庭内LANに繋ぐため、以前からApple純正の10 BaseT Ethernetカードを探していたが、なかなか手に入らなかった。「CSIIスロット」用の物は今や希少になりつつあって、けっこう値段が高いのだ。ヘタしたら1万円近くする。PC/AT互換機の世界では考えられん値段だよねえ(涙)。他社製の、10/100 BaseT対応の物やPCIスロット用の物なら手に入りやすいのだが、ウチは他のパソコンが全部10 Baseだし、余計な機能拡張ファイルをシステムに追加したくないので、ここは純正にこだわる俺。そんな俺に今日、ついにApple純正CSIIスロット用10BaseT Etherカードが届いた。ひょんな事から見つけた、地方のこぢんまりしたMac系の通販サイトから格安で取り寄せたのだ。しかも未使用!これでみんなと繋がるぞ!待ってろよ、メグちゃん2世(愛)!
2000年8月11日
暑中見舞いを送ってくれたみなさんにお返事のデジタル暑中見舞いを描く。だがじつはこの絵の元ネタはこないだ仕事でボツったイラストの一部だったり(笑)。
2000年8月6日
新日本プロレス「長州力 vs 大仁田厚」TV観戦。引退している長州力に執拗に対戦を迫り続け、とうとう本当に試合を実現させてしまった大仁田。しかも試合は「ノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチ」。もーこれを成立させた事それ自体で、ある意味大仁田厚の勝ちだよなあ、とか思いつつ見守る・・・。いつになく緊張した面持ちの大仁田選手に対して、長州選手の、現役時代と寸分違わない筋肉の盛り上がりや肌ツヤの良さにはビックリ。なんちゅう強そうなおっさんや!
試合はおおかたの予想通り、長州選手の一方的な攻撃に終始した。それも全く大仁田スタイルに合わせる事なく手加減無しのブッ潰し(怖)。胸ぐらを掴んで引きずり回し、何度も何度も有刺鉄線に叩き付けて爆破させ、容赦なくパンチ・キックを浴びせ、サソリ固めをかける。途中必死で、なりふりかまわぬ急所への攻撃からDDTを決めた大仁田選手。これがこの試合唯一見せた攻撃だったが、長州選手はすぐにスックと立ち上がる。ついには自ら反動を利するかのように有刺鉄線に寄りかかってからのリキ・ラリアット連発!勇気を振り絞るかのような表情で向かっていく大仁田選手だが、力の壁の前に空しく弾き返されてしまう。最後にとどめのサソリ固めがガッチリと決まり、やがて大仁田選手が完全に動かなくなり、ここでドクターストップ。
いつものマイクパフォーマンスも出来ないまま、タンカに乗せられ退場していく大仁田・・・。凄惨な結果となってしまったが、相手の土俵にあえて上がったうえで、全く手加減無しに大仁田を叩き潰した長州力の中に、常々「プロレスラーとしては認めない」と評価していた「大仁田厚という人間」に対するある種のリスペクトと、相手のセンチメンタリズムに付き合ってやる優しさ、が芽生えていたのを確かに感じる事ができた。う〜ん、これはこれでイイ試合だった、のかも知れないなあ〜・・・。
2000年8月3日
梅田シアタードラマシティーにて、俺の敬愛する「フィリップ・ジャンティ・カンパニー」の日本初公開作「密航者(STOWAWAYS)」をドゲどーんと観覧。チョー感動!
人形使いを基本に、パントマイム、ダンス、マジック、アクロバットなどの要素を詰め込んだ、夢見るような摩訶不思議な舞台を見せてくれるフィリップ・ジャンティだが、今回も観る者の予想を許さない奇想天外なイメージがテンコ盛り(嬉)だった!
影になって折り畳まれてしまう人間、脳の中に閉じ込められた人間たち、笑顔で唄うカンガルー、腕の無いグラマー女性、脚を取り外しする少女、燃え上がる家(←本当に火を使っている)、抱き合いゆっくりと回転しながら舞台の床に吸い込まれて消えてしまう恋人達などなど・・・、次々と繰り出される魔法的なイメージの数々に眩惑されまくり。出演する役者さんたちやその演じるキャラクターたちも全員とてつもなく個性的で魅力的だし、いつもながらに素晴らしい、人形に魂を吹き込むワザの不思議さ・・・。いや〜、フィリップ・ジャンティって本当に魔法使い!
特に、いま目の前で演技してた生身の役者さんが、ライティングの変化でシルエットになった瞬間に書き割りに変わってて、別の役者さんにパタパタと折り畳まれてしまう場面や、女性に飛行帽とゴーグルをつけさせ、さらにプロペラ付きの翼を取り付けてそのプロペラを回すと、女性の頭が飛行機になって胴体から外れて飛んで行く(わかる?)場面にはビックリ。最前列で見たのにまったくタネに気付けない。こんなに楽しいギミック満載の舞台なのに、決してマジックショーみたいにならないところが「フィリップ・ジャンティ・カンパニー」の真骨頂。観客をいつか見た夢(or 悪夢)の世界へ引きずり込む「魔力」を持ったパフォーマンスだ。みなさん次の機会にはずぇったい観るべし!
もっと知りたくなった人は「フィリップ・ジャンティ・カンパニー」の日本語HPへゴー!
それにしてもこの日は淀川の花火大会があったため、街は浴衣姿の女の子でいっぱい。すこぶる華やか〜ん(喜)。が、ふと我に返ると、お互いむさくるしい顔を見合わせてはタメ息をつき合うヨシローとドゲどーん、涙のおっさん2人組。
2000年8月2日
最近徹夜徹夜が続く。コーヒー、コーヒー、またコーヒー!うおー!(←ハイ)
2000年8月1日
「SUI'S TEA ROOM」の佐木田すいさんが、「曲技団」の「はと」のイラストを贈ってくれました。これがまた、めっちゃ可愛くてあったかくってイイ感じの絵でもーすっかりお気に入り。佐木田さん、ありがとうぅねぇ〜(嬉泣)。
2000年7月31日
実は我が家の電話はいまだに「ジーコロコロ・・・」っていうダイヤル回線だったのだが、本日ついに「ISDN」はじめちゃん(←・・・)。ウチの場合はパソコンを設置してある2階の俺の部屋まで配線工事が必要で、ケーブルを通す穴を開けたりするから、タンスなどをどけて壁沿いを空けておかないとと思い、早朝からいそいそと部屋の掃除を始めたのだった。工事は今日の夕方の予定だったので、のんびり部屋を片付けてたら、9時半ごろ突然NTTから電話がかかってきて「今日の午前中に工事させてください」と言う。まだ部屋が散らかり放題だったのであせって「午前中って、今からすぐ来るんですか?」と聞いたら「着くまで1時間くらいかかるので早くとも10時半くらいになりますね」と言うので、それならとしぶしぶ承諾して必死で掃除をしていたところ、10時5分前に到着しやはりました(半怒)。結局、いかにも大掃除途中な感じの乱雑なままの我が家にNTT職員さんを招き入れ、配線工事の邪魔にならないように家具や荷物をあっちにやったりこっちにやったりしながらテンテコマイ状態だった俺。はー(疲)。
でもまあ、インターネットの送受信が、信じられないくらい速くなったので、今回だけは許してやろう(笑)。So-netも値下げして定額制になる事だし、あとはさらにIP接続サービス「フレッツアイ」にも加入するイキオイの、NTTの思うツボなチョロい客な俺だ!
2000年7月30日
K-1「WORLD GP 2000 in 名古屋」TV観戦 。今年のGPは、各都市で行われる予選トーナメント(なんと前チャンピオンのホースト選手ですらシード権無し!)に出場し、1、2位でないと決勝大会に出られない、という厳しいルール。その開幕戦だ。
今回の注目はやはり最近どんどん怪獣化が進んでいるジェロム・レ・バンナ。怪獣パワーは2回戦の対ニコラス・ペタス戦で一気に爆発した!極真会館の強豪ペタス選手に対して、開始早々から感情むき出しの突進ラッシュで潰しにかかり、相手のガードなどものともせず、その上から鉄のハンマーのような超重量級パンチをゴンゴン喰らわせて圧力をかけていく。一方のペタス選手は持ち前のファイトとスピードでなんとか怪獣パワーをかわしつつ、隙を見ては下段、中段へと鋭い蹴りを繰り出す。しかし、その蹴りがまともにヒットしても、バンナ選手の筋肉の防壁にはまったく通じない!1ラウンド終盤、とうとう精魂尽きたペタス選手が崩れるようにダウン。バンナ選手のメガトン・パンチには、ガードの上からでも相当ダメージを食うようだ。ここは不屈の極真魂で立ち上がり、勇敢にも真っ向からの打ち合いを挑んでいくが、もはやケンカ腰となった怪獣パンチの連打を受け、終了のゴング直前に2度めのダウン。2ノックダウン制ルールにより、ここで勝負あり。力が技をねじ伏せて、バンナ選手の圧勝だった・・・。
ところが、ここでハプニングが。負けたペタス選手が立ち上がり、闘志もあらわにバンナ選手に詰め寄る。レフェリー角田氏がそれを制止。レフェリーのほうを見やるペタス選手。その時、バンナ選手の右フックがペタス選手の側頭部を打ち抜いた!ペタス選手は昏倒。・・・これはアカン!これはアカンでえぇ〜っ(汗)!何をトチ狂ったかジェロム・レ・バンナ!極真空手に何か感情のしこりがあるのか?これは遺恨を残すなあ・・・(怖)。
2000年7月28日
「月光曲技団大懸賞」のグッズを無事発送。
夜9時頃、見も知らない会社のT氏から突然イラスト依頼の電話がかかってきた。昔、西梅田のとあるお店にかけてあった俺の絵を覚えててくれて、そこのマスターにウチの電話番号を問い合わせたらしい。それはとっても光栄でありがたいお話だ〜。ところが「詳しい話をしたいので今からそっちへ行く」と言うではないか。「泉南は田舎なので、今から来られても打ち合わせできるようなお店とか1軒も開いてませんよ(←家に来てもらう気まったく無し)」と止めたのに、かなり日程が切羽詰まっているらしく、T氏とうとう本当に1時間半も車を飛ばして泉南まで来てしまった。もちろんウチの近所には、数少ない赤ちょうちん以外に夜開いてる店は皆無なので、結局コンビニの店先の自動販売機の前のゴミ箱の上に資料を広げて打ち合わせ(困)。T氏は本当に店が1軒も開いてないのでビックリしたご様子。だから言ってるのにねえ・・・(苦笑)。
2000年7月27日
ようやく懸賞グッズが全て完成!幼少のみぎり内職で鍛えた俺、袋詰め作業にはことのほか燃えた。
2000年7月22日
新二千円札に早くも印刷ミス発覚。通し番号のアルファベットに間違いのあるものが西日本中心に約5千枚出回っているのだそうだ。コレ、絶対値打ち出るよねえ!手に入んないかな〜。
2000年7月21日
沖縄サミット開幕。頼むから余計なコトは喋んないでやり過ごしてくれ森総理!この前も、ゲストに招いた小室哲哉に「君はわりと音楽的才能あるね。」なんて言い放ってました。(俺はコムロ氏の音楽に対しては意見があるが、それはさておき)仮にも日本を代表するポピュラー音楽家本人(しかも客人)に向かって、なんぼ偉いかしらんが音楽ではシロートな政治家が「わりと」などとその音楽的才能そのものを批評するのは失敬きわまりないと思うのだがいかがっすか。
修理に出していたプリンター「ALPS MD2010S」が元気になって帰って来た。見れば給紙装置の部分全体がごっそり新型(←ウチのよりは、という意味)の物に取り替えられている。うほー、でかしたぞ「MD2010S」(褒)!修理明細を見たところ、かかった費用はシメて1万5千円也!・・・5年保証に入っててホント良かったっす!
2000年7月20日
愛車「ナスターシャ」にリアキャリアを取り付けた(ルックス的にはちょっとアレだけど)。でもこれで、キャリアにミニアンプを乗せ、背中に長年の相棒「K.Yairi RAG-3E(改)」を背負って、出かける事ができるナリ〜♪ん〜、久々のストリート・ライブの日も近いカモ。
ホームセンター内のペットショップで、今まで図鑑でしかお目にかかれなかった珍しいカブトムシが売られていた。でっかいヤツ、足長のヤツ、ツノのいっぱい付いたヤツ・・・。なんでも今年から輸入の規制が緩和されたのだそうだ。いや〜躯もデカいが値段もデカい!万単位のヤツまでいる!こいつらを買ってもらえるお子様たち、くれぐれも日本の野山に外国産カブトムシを放さないでね。適応しちゃったら生態系が変わって大変だよ〜。ブラックバスみたくならない事を祈る。大丈夫かなあ?
2000年7月19日
英知出版「GIGA」編集部より「月光曲技団スクリーンセーバー」の掲載依頼メールが来た。もちろん掲載OKの返事を出したが、「GIGA」ってどんな本か知らないので本屋でチェックせネバ〜(粘)。
2000年7月18日
今日に至っても風呂場の修繕はまだ続いていた・・・。作業はいよいよクライマックスのパテ埋め工程に。今回使用したのはパテではなく水回り専用の白いシリコン製コーキング剤。身体じゅうシリコンでベタベタになりながらチューブを押し出してはヘラでこそげとりチューブを押し出してはヘラでこそげとり続けることまる1日、ようやくひと通りの修繕作業を終えるころには心身ともにダイエットできてしまった俺(疲果)。いや〜タイル職人さんはエラい!なんでもやってみないとわからんね〜。でも、作業にだんだん慣れてきて迅速かつ美麗な仕上げが出来るようになった頃に終わってしまったので、もうちょっとやりたかったような気がしないでもないかも知れない感じがする。
2000年7月16日
我が家のお風呂は、5年前の大震災以来のひび割れが最近目に見えて進行し、今や末期的症状になってしまっていた。そこでついに立ち上がった俺!(←もっと早く立ち上がれ)風呂場の修繕なんて、そんなもん1日で終わるやろ、と思って作業を始めた。・・・ところがこれが甘かったっす(涙)。
灼熱地獄な風呂場にこもって割れた目地をノミで落とし剥がれたタイルをセメントで貼り直して隙間をパテ埋めするために風呂場じゅうにマスキングテープを1cm間隔に開けて時には手の届きにくい隅っこのほうに無理な姿勢を続けながら貼り巡らし続ける。こっこの作業はけっこう果てしないぞう〜・・・(半泣)。
汗でビショビショになったTシャツを脱いで干して乾いたのに着替える事10数回。計ってみたら1kg減。作業は明日もまだ続く・・・。
2000年7月15日
このあいだ購入した愛車「ナスターシャ」(←名前付けた)の保証書の記載にちょっとしたミスを発見して、販売店さんに訂正をお願いしていたところ、今日、訂正済みの新しい保証書をブリヂストンから取り寄せて送ってくれました。う〜ん、迅速な対応。粗品のタオル2枚、ゲットだぜ(笑)!
昨日から夜なべで懸賞グッズ製作作業にいそしむ。しんどい〜。でもなんだか楽しい〜。
2000年7月14日
今日は「月光曲技団大懸賞」の当選発表。「当選」とかいっても、応募総数が、ちょっとがんばれば全員にグッズを作れそうな数だったので、結局全員プレゼントにしちゃいました。エヘ。(←薬師丸)
2000年7月11日
♪あーかーいーりんーごーにー♪と並木路子の「りんごの唄」に乗せて流れる、サントリー「ザ・カクテルバー・アップルキス」のTVCMは超キャワイイッ(惚)!歴代のCM画面が見られたり、神経衰弱ゲームに勝てばオリジナル壁紙も貰える「ザ・カクテルバー」のサイトはこちら。
2000年7月9日
玄関先のカイヅカイブキの木の下で、不審な大型毛虫(全長約6cm)発見!いや、毛虫というより、イボ虫というべきか。はっ、この色この姿。それにこの大型サイズ。これはもしかして、この前見つけたでっかい蛾「シンジュサン」の幼虫でわ?やっぱりウチで産卵してやがったのか(涙)!ガッデーム!でも、珍しいのでデジカメで押さえとこう♪ ・・・というワケで、
<愛機「QV-10」で撮ったイボムシ写真を見る>
伊豆諸島神津島付近でまた震度6弱の地震。三宅島では雄山が噴火。地震、台風、地震、と次々災害に襲われた被災者の方々の事を思うと言葉も無い・・・。とにかくご無事で。がんばってください。
2000年7月7日
おニューの自転車が我が家に届いた。今度の愛車は「BRIDGESTONE CCR73」。クルーザー風スタイルの街乗り車。乗り心地もベリグッド!<愛機「QV-10」で撮ったチャリンコ写真を見る>
東京ドーム「巨人 vs 中日」、清原選手は1軍復帰第1打席がいきなり3ランホームラン!岸和田魂バクハツ!試合後のインタビュー「ほんまよかったです。(中略)ほんまうれしいです。(中略)両親と嫁はんには苦労をかけたのでね、良かったと思います。」ほんまよかったですね〜(笑)。
あと、今日は「月光曲技団大懸賞」の応募締め切り期日。最初は「応募なんてあるのかよー?」とか心配していたのだが、思ったより応募が集まってひと安心。一番人気はダントツでマウスパッド、あとは票がバラけました。当選者は近日発表!乞う、ご期待!
2000年7月6日
「曲技団」懸賞グッズの材料の印刷は結局今日の早朝までかかってしまった。それから「MD2010S」を、ダンボールに梱包。買った時の箱と発砲スチロールをちゃんと保管してあったのでこれは楽勝。電車が込む時間帯を避け、昼下がりに箱を抱えて日本橋へとゴー。1時間ちょっとでソフマップ7号店コンピュータークリニックに到着した。担当の石田さん(いいひと)に症状を説明してブツ引き渡し。しばしの別れだっ「MD2010S」〜(涙)。
その、行きしなの電車の中でちょっと変なコトがあった。俺の乗った各停の電車が、途中の駅で停車して特急の通過待ちをしている時、その時間を利用して若い乗務員のコが車内整理(ゴミ集めたり)をしていた。彼がアミ棚の上に放置されたスポーツ新聞を取るのをぼんやり眺めていたところ、ふと彼と目が合った。何を思ったかそのコはつかつかとこちらに歩いて来て、座席に座ったまま見上げている俺に向かって片手でぐっと先ほどのスポーツ新聞(トップ記事は『倉木麻衣、訴えた!』)を突き出し、こう言った。「読みますか?」俺「?・・・・・・いえ。」彼は新聞を脇に挟むと次の車両に行ってしまったのだが、何かヘンだと思いませんか。何かヘンだと思いませんか。(←2回)
2000年7月5日
昨日ブッ壊れたプリンターであるが、検証の結果、コツがあるものの1枚1枚手差しなら印刷可能な事が判明。さらに保証書関係を引っ張り出して見たところソフマップの5年保証に加入していた事が判明!(←忘れ去っていた)なので今日は「曲技団」の懸賞グッズ製作の材料に使う分を全て印刷してしまって、その後修理に出す事に決定。まずは用紙とインクカセットの買い出しだ〜。
2000年7月4日
ウチのプリンター「ALPS MD2010S」がブッ壊れた〜(泣)。手差しモードにしてあったオートシートフィーダーを元どおりに起こそうとしたらバキッと音がして、それから給紙部分が紙を送り込んでくれなくなってしまったの。見れば、紙を置くトレイの横から、見覚えのない金属の部品の一部が顔を覗かせていて、さわるとグラグラしている。どっか折れたか外れたかしたもよう・・・(暗)。
2000年7月2日
「雪印乳業」大阪工場製造の「低脂肪乳」が引き起こした大量食中毒事件。発症者は現時点ですでに6000人を超えた。「雪印」は社長以下、出てくる人出てくる人が態度が良くなく、非常に感じ悪い(怒)!それにマスコミの記者との受け答えを通して次々と露呈する社内モラルの低さ。消費者を、どころか被害者をすらナメきっている。こんな企業が業界であれほどのシェアを誇るトップ・メーカーだったのかと呆れ驚くばかりだ。食品メーカーにあるまじきずさんな品質管理体制もさることながら、そのずさんさの原因ともなったであろう企業体質に怒り心頭に発する思い。もちろん今後は可能な限りいっさい「雪印」の製品は遠慮させていただきます。
2000年7月1日
天王寺公園内の大阪市立美術館にて「フェルメールとその時代展」見学。実は俺は学生時代にフェルメールを題材に論文を書いた事もあるほどなので、彼とはいわばヨッちゃんフェルちゃんの仲。(←ばか)朝からハリきって出かけて、開館の9時半ちょうどに現地に着いたのだが、その時点ですでに長蛇の列。明日で閉幕という事もあって、目を疑うばかりの殺人的な人込み!スタッフのお姉さんの「ただ今の待ち時間は2時間半となっておりまーす!」という叫び声にまで陽炎が立っている感じ。「ぐうっ、帰ろかな・・・」と一瞬ひるんだが結局、炎天下の天王寺公園に果てしなく並びたおすことに腹を括った。公園入り口から美術館まではけっこう遠いのだが、列の最後尾は入り口ゲートをくぐってすぐ目の前。どこまで並んどんねん!ドビシュ!(←ツッコミ)
・・・1時間経過。俺は、行列が公園と外とを隔てるフェンスに平行に並んでいるところまで進んだ。フェンスの外は路地になっており、ここは俺呼んで「芸人通り」。知る人ぞ知る大阪ディープサウスの演歌のホコテンである。休日ともなればどこからともなく集まってきた演芸自慢なオッサンオバハン方の大音響演歌パフォーマンスがいつ果てるとも知れず繰り広げられる浪速的コテコテ素人大衆演芸晴舞台なのだ!そしてこの路地アーティストのみなさんにとって、全国から「フェルメール展」に来館のお客さまは、イコール自分たちのお客さま。思いがけぬフェンス越しの大観衆に猛ハッスルだ。ついには長蛇の列で疲れ果てている俺たちに向かって(以下、歌のイントロに乗せて、ヘンな大げさな抑揚で→)「ヘルメル展、いよいよ明日までですね!退屈しのぎに素敵な歌でも聴いて楽しんで行ってください。展覧会の後もよかったら聞いて行ってくださいね。・・・♪ながさき〜のぅ〜よるはぁ〜むぅらぁ〜さきぃぃ〜♪」などと大音響カラオケパフォーマンスで攻撃してくる超自意識過剰なオバサンが出現。ノリノリ自己陶酔な彼女を見て、他府県からお越しの娘さんたちが顔をひきつらせているさまを見るのは大阪府民のハシクレとして地獄のように恥ずい!いや、俺個人的には普段はあの界隈のコッテコテぶりは大好きなんやけれども、アレをよりによって"2時間半並んでもフェルメールの絵を観たい"ようなお客さま各位に目撃されるのはぁ〜(泣)。さて、かような演歌攻撃の毒気にさらされ続けること結局3時間半。(←予定より1時間増し)ようやく美術館の入り口に辿り着くころにはもう足は棒のようでシャツは汗でザクザクで頭は日が入ってフラフラなのだった。
で、結局肝心の「フェルメール」はどうだったかというと、もちろんとっっても素晴らしくてめっっちゃ感動しました!(←シンプル)
伊豆諸島の新島、神津島で震度6弱の大地震が発生した。心配・・・。
2000年6月29日
朝、起き抜けでぼーっとした頭でテレビを見ていたら、画面になにやら怪しげな記者会見の様子が映し出された。そしてBGMには聴き覚えのある音楽が。こっこれは「サルティンバンコ」?ぎゃー!
そうです。世界で最も美しく不思議なパフォーマンスを見せる、俺の愛してやまないカナダのサーカス団「 CIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)」が、4年ぶりに来日公演を行うんだそうです!やったーっ!演目は'94年来日時に大好評を得たもののリニューアル版「サルティンバンコ 2000」で、1年半かけて日本を縦断するらしい。過去数回の来日では東京のみのロングランだったので、これは嬉しい!とにかく「ソレイユ」の公式サイトにも今回の日本公演は載ってなかったので、これは急きょ決定した予定みたい。アジア・パシフィックツアーの最後に日本行きが追加された形だ。
メインのスポンサーは「デイリーヤマザキ」。そういえばユーミンのサーカスイベントなんかもサポートしてたから「ソレイユ」の興行とかは狙ってたのかも知れない。ともあれ感謝っす〜(礼)。
不思議なモノ、綺麗なモノ、信じられないモノを体験したい人は絶対観るべし!観なきゃ死刑うそ。
それにしても日本でのプロモーション、「ソレイユ」の応援団代表としてイメージソングを「モーニング娘。」さんがたが歌うんだそう。ついこないだまで「ソレイユ」の存在なんて知らなかった彼女らなのに!俺に歌わせろつんく(うそ)!でもまあイイや、中澤さんがカワイイので許す(照)!
2000年6月27日
近所のホームセンターで小さめのプランターと園芸用の砂を買ってきた。星菓さんから貰った10種以上のサボテンの種(そのまま数年置きっぱなしだったもの)を植えたい、今植えたい、いや植えなければ!という衝動に突然駆られたため。サボテンの種なんて見た事ない人も多いかと思うけど、ケシ粒よりも小さくて成長後の姿から想像できないか弱さなのだ。種子から育てるのは慣れた人でもけっこう難しいらしいので、うまく発芽してくれるよう祈るような気持ちです〜。
2000年6月26日
フジテレビ「HEY! HEY! HEY!」にて、ダウンタウン浜田が倉木麻衣を名指しで「宇多田ヒカルのパクりやん!」と言い放つ。ゲストの宇多田ヒカルもその場の雰囲気に流され「テレビで見て私かと思った」などとそれに同調。面白かったけど、どう考えても「パクり」は言い過ぎ。これは後引くなあ〜。2人とも、放送時にはカットしてもらえると思ってたんだろうねぇ〜。
火山性地震が続いている三宅島沖で海底噴火。怖い。
2000年6月25日
今日は総選挙。結果は、う〜ん、まあだいたい予想どおりなのかな〜?ただ、森総理の軽口大車輪の活躍その他いろいろ面白い要因があったにも関わらず投票率がかなり低かったのはちょっと意外。みんなもっと投票に行くナリよ〜。「どうせ行ったってクソみたいな政治家ばっかじゃん!」とか言う若い人が多いけど、そう言って棄権する事が、君らの言うその「クソみたいな政治家」たちに力を与えてしまう事になるんやっちゅうねん!
2000年6月20日
「fun factory」のみのりさんより、プレゼント企画のTシャツが届きました♪とってもキレイなイラストつき(嬉)。みのりさんはホントに絵が上手いっす。ありがとうぅ〜。
2000年6月17日
「淡路花博・ジャパンフローラ 2000」見物。ところが朝から雨がドッシャ降り(涙)!泉佐野港からフェリーに乗って淡路島へ渡るのに、こんな降ってて大丈夫なのかっ?客室の窓から外を見ても、景色は見渡す限りのナマリ色で、青い空も海も鳥も何も見えはしない・・・(暗)。♪オレはー豪雨を切り裂いてー走るー、ひとすじーのイナズマー、屈強なー海のおぅーとこおぅー♪などと即興のたくましい歌を唄い自らを鼓舞すること1時間半、船は淡路島の津名港に無事到着。さらに車で半時間あまり走って花博会場に到着した。すでに会場には、この悪天候にもメゲない博覧会観覧の猛者たちが、いたるところで列をなしている。さすがだ。俺は悟った。"駐車場から入り口ゲートまで歩くわずかの間にもう全身ビショ濡れになった"くらいで戦意喪失していては、この戦場で生き残ることは出来ないのだ。
さて、博覧会の全体的な印象は、美しい「巨大な箱庭(←『庭』じゃなく『箱庭』な感じね)」。そもそもこの会場、関西国際空港建設のための埋め立てに使う土砂を削り取った、その跡地の緑化と有効利用の実験でもあるらしい。山を削り取った岩盤の上に、肥えた土壌を永い年月保持する土木技術と、気の遠くなるような果てしない量のガーデニング作業をものともしない造園&園芸職人のみなさんとが作り上げた会場それ自体が、1つの作品なのだった。見事!
パビリオンの展示の見どころは「夢舞台温室」。見た事も無い世界中の珍しい木々や草花がところ狭しと植えまくられていてモノスゴい。「高さ3メートル半はあるアロエの大木」や「マンドラゴラ(はじめて見た)」なども見られるのだ!その他、個人的にココロに残ったものとしては、「ファーブル直筆の昆虫の細密スケッチ」とか「マスコット『ユメハッチ』の形をした場内遊覧車(愛)」とか「お店で雑貨を売っていたインド美人のおねえさん(恋)」などなど。
一方で、よくあるお決まりの大画面映像中心の展示や、企業や団体の宣伝・見本市的なものも多く、ヘタすると学生の文化祭レベルのものすらチラホラあったりするのもまた事実(笑)。
本当は、見なくていいようなパビリオン展示に惑わされず、植物図鑑など携帯してゆったり散歩するように庭園や花壇を楽しむのが正解なんでしょう。
あと、皇太后さま逝去でステージでのイベントはすべて自粛中なのだった・・・(泣)。
雨が降って予想外に苦労した事は「飯を食う場所が無え!」。「アジアショウケース」っていうスペースに、アジア各国のいろんな料理が食べられるお店があるのだが、テイクアウトの屋台なども多く、雨では屋外のテーブル席がまったく使えない上、広場やベンチも当然濡れてしまってダメなので、お腹の減る時間帯には、屋根の下で雨露をしのげるお店のわずかな席に客が殺到してエライことに(疲)。ああ、天気が晴れてさえいれば、花博会場内にはいたるところにこれでもかとばかりにベンチが設けられてあり、一生分転げ回って遊んでも余るくらいだだっぴろいキレイな芝生の広場があるというのに・・・(泣)。もちろん立派な屋根も席もあるちゃんとしたレストランもあることはあるが、そこはホテルの出店なので料理のお値段もとてもちゃんとしているのでパス。俺は人込みが無く且つ濡れてない地面をたずねて3千里歩いたところでやっと見つけたパビリオンの谷間の死角にあった、半地下のコンクリの上にジベタリアンして穴子弁当(半人前:600円)を食べました。
今回は天候とタイミングが最悪だったので、開催期間中にもう1度スカッと青空のジャパンフローラを見に行くぜ(誓)!アイシャルリターン!!(でも主役の木や花にとっては恵みの雨だよねえ)
2000年6月16日
ジャイアント馬場ゆかりの「全日本プロレス」が分裂!社長だった三沢光晴を筆頭に、ほとんどの選手が離脱してしまった(驚)!なんと残った日本人選手は川田利明と淵正信の2人だけなのだそうだ。どうも、会社側と現場の選手の間にかなり深いミゾが出来ていたらしい。早いハナシが選手達はあんまり良いギャラ貰ってなかったのか?う〜ん、マスコミなどを通じて外から見てるのと内部の事情はかけ離れていたのカモ〜。馬場選手死去の報道や特番で、計らずも「全日本プロレス」の認知度&好感度がアップしてただけに「なぜ?」って感じ。今のままコトが進めば、業界の老舗であり大メジャー「全日本プロレス」といえども存続の危機じゃん!
2000年6月13日
朝鮮民主主義人民共和国・平壌にて、韓国の金大中大統領と北朝鮮の金正日総書記の会談がついに実現。南北分断以後55年間、初の首脳会談。
2000年6月12日
大阪の大型水族館「海遊館」の1番の人気者だった、ジンベイザメの「海くん」が突然の死去。まだまだ若者だったらしいのに。俺とあの人と2人ではじめて「海くん」を見て驚いた日の事をまるで昨日の事のように思い出せるのになあ・・・(涙)。天国まで、いつものように悠々とまっすぐゆったりと泳いで行ってください。
2000年6月11日
WBA認定世界ライト級選手権「畑山隆則 vs ヒルベルト・セラノ」TV観戦。対ラクバ・シン戦のKO負けで王座転落し、1度は引退を宣言した畑山選手。階級を1つ上げ、1年のブランクを経ての復帰戦が、いきなりの世界タイトルマッチなのだった!大丈夫なのか〜・・・?
序盤はセラノ選手が巧さをみせ、細かいパンチをコツコツと当ててくる。対して畑山選手はなかなかペースを掴めない。やはり長く試合から遠ざかっていたため緊張があるのか・・・。
・・・なんて思い始めた5R。いきなり畑山選手の飛び込みざまの左フックが炸裂!連打をたたみかけセラノ選手から大の字ダウンを奪った。それから後は畑山選手の独壇場で、7Rにもカウンターの右ストレートでダウンを奪う。そして8R。畑山選手のボディー狙いの連打にセラノ選手たまらずダウン。攻撃の手をゆるめない畑山選手の連打連打に2回目のダウン。懸命に逃げるタフなセラノ選手だったが、とうとう力尽き3度めのダウンを喫し、ここでKOが決まった。畑山隆則選手が見事に王座奪取!2階級制覇の偉業を成し遂げたのだった。スゴいぞ、畑山!
2000年6月10日
ペドロ・アルモドバル監督の新作「オール・アバウト・マイ・マザー」を観た。いつにも増して愛情深い作品で、もー泣けて泣けて・・・。アルモドバルはとても大好きな監督。色の使い方や構図やカット割りに、いつもハッとさせられる。それに、スゴくわざとらしい設定でわざとらしい撮りかたしてるのに、人や物の魅力を知り尽くしていて、めちゃくちゃキレイで素敵な映像を作り出してしまう。日本人の感覚だと「人情泣き笑い」みたくなっちゃうメロドラマを、グッと泣かせてスカッとパワフル、全体的になんかヘンで可笑しい、っていう感じに仕上げてしまう・・・。ステキだー・・・。
さて、俺はよく自動販売機で「紅茶花伝」という缶入りミルクティーを買って飲むのだが、最近始まったそのCMがイヤだ。青いだぶだぶセーターだけを身にまとった女の子が独りさみしそうに「紅茶花伝」を飲んでいる。すると背中(セーターの中)からハダカの藤原竜也が「こんな感じ?」とかなんとか囁きながらすうっと現れ、女の子をそっと抱くのだ。だーっ!(←ちゃぶ台ひっくり返し)こんなCM見せられたら「紅茶花伝」飲むたんびに背中にハダカのオトコが入ってくるような感触を覚えてしまうではないか!俺みたいな男の缶紅茶ファンもいるのにぃ〜(泣)!しかもそれが俺の生理的に受け付けない藤原竜也だとう?おぞぞ・・・っ(悪寒)。そう言えば♪とんがりとんがりとんがりとんがりコーオーン♪っていうあのCMソングもイヤだ!藤原竜也ファンの人、いたらすんまそーん。
2000年6月9日
我が家の庭にある鉢植えのクジャクサボテンが花を咲かせた。
・・・というワケで、<愛機「QV-10」で撮ったサボテン写真を見る>
2000年6月8日
俺ん家の廊下にて、でんでん虫発見!ウチにはナメクジはいっぱいいるが、なぜかカタツムリにはめったにお目にかからないのだ。珍しいのでデジカメで激写!
・・・というワケで、<愛機「QV-10」で撮ったマイマイ写真を見る>
2000年6月6日
ギリシャ神話に登場する伝説の都市「ヘラクレオン」が、地中海の海底で発見された。ヘラクレオンは「退廃的」とも記されるほど豪華絢爛な大都市だったそうで、7〜8世紀ごろ地震により滅亡・水没したらしい。調査にあたっていた海洋考古学者グループによると、家屋、神殿、港、市民の華やかな生活を描いた巨大な彫像、玄武岩に彫られたファラオ王の頭部、あごひげの生えた牛神セラピスの半身像、黒みかげ石でできた等身大のイシス女神像などなど「古代で時が止まってしまったかのように、そっくりそのまま完全な形で都市を発見した」のだそうだ。これを見つけた時はものすっっごい興奮したんだろうねー!!だからね、やっぱしきっとあるんだよ、アトランティスも!
2000年6月5日
英国ウェールズのローカル鉄道「タリスリン鉄道」が、著作権問題に巻き込まれているらしい。実はこの鉄道は、地元市民の鉄道保護要望の寄付によって廃線を免れた非営利経営の路線であり、あの「きかんしゃトーマス」のモデルで原作の中にも実名で登場する鉄道だ。ここでは「トーマス」に登場する機関車たちと同じ「顔」をつけたクラシカルなキャラクター機関車なども走っていて子供たちに大人気なのだが、「きかんしゃトーマス」の版権が移動し、新しい版権者である出版社から「キャラクター機関車を走らせるなら該当売り上げ分の10%を支払え」との要求を突き付けられたのだ。(それまでは、以前の版権者との間で、毎年1年分として形ばかりの小銭を支払う、という粋な契約が交わされていた。)タリスリン鉄道は非営利の保存鉄道なので、この売り上げ1割を支払うのは非常に困難であり、現実的な解決策としてはキャラクター列車の廃止しかない。「トーマス機関車」を楽しみにしている子供たちのがっかりする顔が目に浮かぶようだ。「トーマス」の作者で牧師でもあるウィルバート・オードリー氏も、この問題には胸を痛めているらしい。何とかできないのかっ!?
「トーマス」をもっと知りたい人は、きかんしゃトーマスとなかまたち オフィシャルサイトへ。
2000年6月4日
ネプチューンの名倉さんは埼玉金融業者保険金殺人事件の川村アナリエ容疑者に似ている。
2000年6月2日
今日、我が家のカイヅカイブキの木に、大きな「蛾(ガ)」がベターッと貼り付いているのを発見。近づいてよく見ると、それは1つがいの蛾カップルで、今まさに熱愛中なのだった。いや〜ん、人ん家の玄関先で何してんのぅ〜(涙)。それは彼女イナイ歴近々2けた年に迫る勢いな俺に対するあてつけかーっ。(←ちがいます)てなこと言ったりしつつ、とても珍しいのでデジカメで激写!その後、この蛾の種類を昆虫図鑑で調べてみたところ「シンジュサン」という蛾と判明した。
それはともかく、君らの幼虫は容赦なく葉っぱを食い荒らすので卵はよそで産んでくれ!頼む!
・・・という意味も含めつつ、<愛機「QV-10」で撮ったラブラブ写真を見る>
2000年6月1日
この間、天王寺動物園からフラミンゴが脱走した。フラミンゴ舎には屋根が無く、動物園では羽根を切って飛んでいかないようにしているのだが、彼は羽根切り作業をうまく逃れたのか、その日、風に乗っていずこかへと飛び去ったらしい。迷いフラミンゴにとって、生まれ故郷を遥かに隔てたこの日本には危険がいっぱいだ。彼の安否が気遣われる日々が続く・・・。それが今日、脱走フラミンゴくんが無事発見されたとのニュースが知らされた。発見場所は和歌山県の南部川村。なんと驚くなかれ、天王寺動物園から直線距離にして約100kmも離れた場所だったのだ!よくぞご無事で〜!
何を想って何を求めて君は飛び立ったんですか?動物園の外で君は何を見、何と出会いましたか?冒険を忘れがちだった俺のココロに君は一陣の涼風を運んでくれました。テンキュウッ!
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